ジャイアンツ球場
うちから一番近いプロ野球が行われる野球場はジャイアンツ球場だったりする。自転車で行けちゃうくらい近い。
東京ドームじゃないですよ、よみうりランドにある二軍の本拠地です。
イースタンにそれほど好きなチームがないので今まで行ったことなかったんだけど、グライシンガーの復帰登板ということで行ってみました。
巨人の外野豪華だな〜亀井、加治前、隠善にDH矢野とそこそこ名が売れた人ばっかし。負けじとインボイス西武も4番GG佐藤だ!(GGと亀井はここにいちゃだめだろ)
お目当てのグライシンガーは4回3失点と、復帰戦だししかたないですかね。ホームランは打たれたのGG佐藤だし。GGがホームラン打ったとき「ここで打たなくていいから、早く上に上がれ!」の声が・・・
9回を終わって同点で延長へ。へー二軍でも延長あるんだと思っていたら、衝撃の結末。
田辺-松井-中島と異常なほどスムーズに行われているショートの世代交代で次だと目されている浅村が、イージーゲッツーのあたりをセカンドへ悪送球、一塁ランナーの快足藤村いっきにホームインとサヨナラエラーで終了。二軍らしい結末…なのか?
透明感のある人間
スズナリで「透明感のある人間」を観る。
ダックスーププロデュースのブルースカイ新作ですよ。
この公演のことは先週のナイロンでもらったチラシで知って、去年の「この世界から消える魔球」がおもしろすぎたことを思い出しました。
なぜこの情報が直前まで入ってこないのだ?ナイロンに行く日を少し遅らせていたら、知ることもなかったかもしれません。
昨日の締め切り5分前にネット予約したら、なんと最前列。
しかし、スズナリで最前列はあまりうれしくない。ベンチシートだし。
でもほんと行けてよかった。
爆笑というより、くすくす笑いがずっと続く感じがきもちいい。
従来の演劇的手法をとことんばかばかしく使うのが素敵な芝居でした。
アウェーインザライフ プロペラ犬×筋肉少女帯
水野美紀のユニットのプロペラ犬がなぜか赤坂ブリッツで公演、しかも筋少をフューチャーという、どうなることやらと思っていた公演ですが、最高でした!
冒頭と最後のライブシーンでは音楽ライブ並みに爆音。となりに座っていた「赤坂ACTシアターのおくりびととまちがったんじゃ?」という感じの年配女性がちょっと心配になったり、あくまで演劇なので椅子から立ち上がれず、リズムをとることすら遠慮しなければならないような気がするのがストレスにはなりますが。
内容もすばらしく馬鹿で、筋少の曲もすごく効果的でよかったです。てか、河原雅彦脚本ではじめて感動しました。
これをほんとは土曜日に書きたかったのですが、公演の帰り道にちょっとショックなできごとがありテンションの落差があまりにはげしく、今も少しひきずってます。
落ち込んだりもしたけれど、私は元気が普段からほとんどないのでそんなにかわりばえしないです。
Piper The Left Stuff
本多劇場でPiperのTheLeftStuffを観劇。
なんと今回は観客参加型。
拍手の多さで展開を決めたり、観客に指名された役者が一人にされ、アドリブ(だと思うが、7人分脚本準備されてたらそれはそれですごい)で芝居やったり。
3パターンに分岐するとこでは、今日始めて選ばれたというレアなものだったらしい。
ラストも2パターン?今日選ばれなかったほうにいっても着地点は同じな気はするけど。
いつもとは違う手法だったけど、おもしろかったです。
すでに見た人むけに…今日は「パプリカ・胡椒・塩」「追い出す」「腹筋さん」「音楽」「大王の勝ち」でした。
パプリカって何いってるんだ?と思ったけどパプリカの粉末って調味料としてほんとに売ってるんだ…