パズルは完成させるべきか
土日で2本芝居を観てきました。
土曜がケラがかかわってないナイロン100℃の「持ち主登場」
日曜がペンギンプルペイルパイルズの「ベルが鳴る前に」
どちらも全く別の場所での物語が進行し、少しづつそれぞれの関係性がわかってくるという構造。
「ベルが鳴る前に」はパズルのピースが完璧にはまってキレイなラストになります。
「持ち主登場」は作っているのパズルなのかどうなのか怪しくなってきたところに完全にぶっ壊して終わります。
出演者の共作ということになっているけど、ブルースカイ色高し。他の出演者がどんな演出するか全く知らないですけど。
そんな対照的な2作品、どっちもすごくよかったです。