恋の門

渋谷シネマライズにて、映画恋の門を観る。松尾スズキ初監督作品だけあって期待と不安が入り交じる。
笑える作品にはなっていたので一安心、皆川猿時が声優のスターとか、忌野清志郎の使い方とか笑えたなあ。松田龍平にここまでやらせちゃうかってのも笑いどころだな、走って逃げるとかゲロ吐くとかなにげないシーンも笑えるけど。
ただ、松尾スズキの芝居を観たときのような重〜い感じは感じられず、読んでないけど原作からそうなのかな。5巻あるマンガを2時間に詰め込んでるから意図的に笑えるシーンを中心に抜いてるのかもしれないけど。
あと、ゲーム・アニオタの人はこれを観てどうおもうんだろか。俺はオタ属性はもってるものの、ゲーム・アニメにはとことん疎いので他人事として笑ってたが。