昨日の日記で…

田舎者の群像劇をわかるわかると書いてしまって、田舎の出であることがまるわかりでしたな。まあ、誰もみてないだろ。
昨日はちょいと乱暴に感想を書いてしまったが、農村の愛憎劇は練り込みが足りないと感じ、DQNどもの愛憎劇はおもしろかったと感じてしまったのも、自分にあるものをみせられたか、ないものをみせれらたかの違いのようだな。客観的にものを見れないのは批評家失格ですな、でもこちとらただの観客だからいいんだーい。

今日の電車で読書
オーケンの、私は変な映画を観た 大槻ケンヂ
この本の大筋とははずれるんだが、ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督「1980」田口トモロヲ監督「アイデンアンドティティ」に関して言及してる部分は、今20代後半〜30代でひねくれた青春をすごした人には大変興味深いものがあるですよ。ナゴムってすげえ。