墨攻

久々に映画館へ、墨攻を観てきた。小説とマンガ読んだのは10年くらい前だろうか、いいかげん中身をわすれていたけど、マイファーストビッグで読み直した上で鑑賞。
うーん、全く救いのない戦争映画になってる。たしかに戦争の英雄を描くハリウッド映画とか戦中の国策映画とか見たくないですけど。でもこういう映画が日韓中合同でつくられることって意味あるんだろうなあ。
しかし、異形の穴掘り男の役がアレって。原作読んでるから補完できるけど、予備知識なく観てるひとはいろいろと混乱するのではなかろうか。助けた理由もあいまいだし。
アンディ・ラウはかっこいいねえ、蒼き狼の反町は負けるな。原作だとハゲの小太りなんだけどね。
女近衛兵役の女性がまたえらくかわいいんだけど、かえって調べてみるとファン・ビンビンという方だそうで。ビンビン…教師びんびん…俺無職だけどびんびん…とかどマイナーな曲を元ネタにするとほんとに無職だと思われそうだ。