東京タンバリン ワルツ・立待月

三鷹市芸術文化センター星のホールで東京タンバリンの2本同時公演を観た。
二本同時公演(チケットは別)会場がどういうふになってるかお楽しみという煽りだったわりに、ただ真ん中に壁をつくってるだけなことに拍子抜け。
ワルツの副題が隣の男、立待月が隣の女。それぞれ悲劇的なラストを迎える主人公がいます。男の方は童貞気質のマザコンが間違って婚約までいけたけど、彼女より心が通じている親友に彼女取られる話。女の方は容姿以外になんのとりえもなく性格も悪い馬鹿女が商売に手を出して破滅する話。
作者は女性なんだけど、女性の方がかなり嫌な描かれ方してます。商売で雇ったバイトが話が合わないという理由だけで濡れ衣を着せる・いじめるという方法でやめさせるという描写がありますが、6月までいた部署では同じようなことが行われてまして(被害者は自分ではないですけど)女社会って怖いわ〜