知人の知人の劇団

誘われたので名前も役者も全く知らない劇団の芝居を観に行く。
こういうのにも侮れないものがあったりすることもなくはないので、少しの期待はもっていたわけですが、特に見るべきところはありませんでした。
笑わせようとしてるかみあわない会話が多かったんだけど、ああケラとか好きなんだろうなって以上のものが伝わってきません。言葉選びのセンスって重要ですね。
ラストは比較的ちゃんとまとまっていてるんですが、暗転して終わりだなってところで明転して「まだ続けるか!」てのを3回くらいやるのは、知り合いだから観に来てる人がほとんどであろう劇場ではきついっす。この世界観にまだ浸っていたいと思わせるような芝居だったら効果的なんだけどね〜そんなことはアンケートに書けって話ですね。
でも誘ってくれたHさん、ありがとうございます。芝居がどんなんでも知識の全くない芝居を観るドキドキ感だけで俺には2500円の価値があります。