見ちゃった

突然ですが、うちのとなり都営住宅なんですよ。都営住宅ってのは所得が一定以下の世帯を対象に低い家賃(都内の2DKが所得に応じて2万〜5万くらい)で都がやってる団地のことね。所得が低いっていっても、おおよそ年収400万以下(税込み、ただし家族と同居していて世帯全体の収入)が条件なんで、それくらいの収入で子供育ててる人はけっこういるでしょう。まあ、そんなわけで都営住宅の入居募集の当選倍率は都下でも100倍はざらで青山に至っては2000倍強!そんな宝くじみたいな制度でいいのかと思うと一応は考えてあって、障害者、高齢者、生活保護受給者等は5〜7倍の優遇抽選をうけられるんですね。どうやって抽選してるかは知らないけど、抽選箱の中に一般の人の自分の番号が1枚入ってるとしたら、7枚入ってるとお考えください。
と、都営住宅の説明を長々と書いてしまいましたが、こっから本題。朝出掛けるべくいつものように都営住宅の前を通って駅へ向かってたでんすよ、そしたら近所のパチンコ屋にいつもいる30代くらいのあんちゃんがそこから出てくるのを目撃してしまった…その人は俺がたまにそのパチンコ屋に行くと必ずいてスロ打ってるわけですよ、土日でも平日でも、しかも打ち方がうざい。働いてないことは確定なわけだが、家庭持ち!?(親と同居の可能性もあるが)、生活保護もほぼ確定(奥さんに働かせてる可能性もあるが←もっとだめじゃん)。日々汗水流して働いてる奴に申し訳ないと思わないのか!とか言いませんよ、ただうらやましいなあ、要領と運で人生渡るのもひとつの生き方だよねと、むかつくけど。まあ、生活保護うける→お金余る→貯金すると財産とみなされて給付が減る→家電とか買うと贅沢品とみなされてケースワーカーに怒られる(最近はどうかわかりませんけど、クーラー買ったらケースワーカーが贅沢だってことで売り払わせて、猛暑で体壊して入院って事件がありましてね)→他の金の使い方を知らない→ギャンブルで使うという図式を病院の待合室にあった週刊新潮で読んだことあってそれを実践してる人(←確定ではないぞ!)を目撃しましたというお話でした。ただ、パチンコ屋の収入は北朝鮮に送金されてテポドンになるのだぞ!(鳥肌実談、ソースは日比谷野音ライブで実際言ってた)せめて、競馬とか公営のにしろ!やっぱ公営カジノ必要だわ。