ゴキブリコンビナートとアテネ女子体操

今日はゴキブリコンビナートを観に行こうと思っていたのだが、あまりに眠くて断念。いちおう朝10時に最初起きるが、それから寝たり起きたりを繰り返し、気がつけば夜の6時。やっぱ今の勤務形態は無理があるって。普通の生活に戻れるのか?

これから夜勤なので、かなり憂鬱だがテレビで女子体操を見てるとちょっとおもしろい。中学時代、球技はからきしダメだったが、マット運動が主な採点種目となる2学期だけは5を必ず取っていたので、体操部なんてある田舎じゃない中学高校だったら人生変ってたかもなって、体育会系コースは絶対俺には無理だっての。最近の体操競技は採点すごく厳しいのね。オリンピックレベルだったらロス五輪の頃なんか10点とれるかの勝負だったはずなのに、今は8点台とか普通にでるし。数年前には最難の技がもはや普通の技になってたり、体操界の進化はすごいみたい。体操競技の良さは視覚的に「こいつら人間ばなれしてる」ってのがわかりやすいとこね、競う競技はその競技をよく知らなくても、眠っているナショナリズムが発動されて日本がらみになるとつい燃えてしまうが、個人の採点競技はどこの国の人でも単純にすげーと思って見入る、馬術競技なんかを見てもそう思えるかは微妙なとこだが。

と書いてる間にテレビでは水泳になって田中雅美が予選で泳いでる。水泳に関しては小学校3年で初めて25メートルクロールのタイムを計ったとき、いきなり20秒を切って「俺すごいんじゃないか?」とかんちがいするが、小6までほとんどタイムが伸びず、プールのない中学へ進学したので眠っていたかもしれない才能は開花しませんでしたとさ。