スリー・ベルズ

パルコ劇場でスリーベルズ。
最初はメタ要素強くて笑ってたんです。
でも中盤あたりからずっと号泣ですよ。
みうらじゅん言うところの「涙の強盗」っていうより、「涙の業務上横領」って感じ。強盗よりスマートに、マジメに業務やってるのを見せつつ派手な額をば連続で抜くっていう。
一つ一つの話は後で考えれば対した事ないんだけど、3つ同時進行で見せ方がすごくテクニカルなもんだからもう泣くしかない。後藤ひろひとはしてやったりな感じなんだろうな。
という風に冷静な分析をしてみるのも、鼻が詰まるくらい泣かされた事への照れ隠しでしかないですけど。

ラストは岡田浩暉の生歌なんですが、これは続きがあるという伏線でしょうか?to be continewedなんですか?