ダブリンの鐘つきカビ人間
ル・テアトル銀座にダブリンの鐘つきカビ人間を観に行く。
最近どういわけか涙腺がゆるゆるてねえ、片桐仁のカビ人間出てくるたびに泣いてたような。前回の大倉宏二はただみすぼらしい服着てるだけでいまいち醜い容姿ってのが伝わってこなかったけど、今回はメイクにも工夫がみられました。白痴演技はお二方とも得意とするところっぽいけど。
市長、剣士、神父、じじい、王、侍従長に奇病の市民の何人かは前回と同じ顔ぶれなもんで、ほとんど印象が変わらないなあ。真奈美と聡は長塚圭司→トリックで東大理IIIでなぜか警察キャリアの人(名前が読めないし変換で出せない)でキャラがより弱く、エンクミ→土屋アンナでキャラがより強くなってる。土屋アンナって下妻物語のヤンキーの人だったのか、そういうキャラなのね。