東京タンバリン 狐の牡丹

駅前劇場に東京タンバリンの狐の牡丹を観に行く。ペルモビル改装後初めての駅前劇場、1,2階はきれいになったが、3階はかわらんのう。
全く救いのない話しだが、ストーリーはきれい。登場人物が長井秀樹を除いて全員がどっかなやな奴でありながら、魅力的な舞台なのはなんでだろう。しかし、高井浩子の描くところのバカな若者象ってのはいつもながらリアルじゃないなあ、それも含めてこの劇団の味なのかもしれないけど。
この舞台では伊藤修子のローライズが見れた、うーん、そんなにうれしくない。